2019年04月

2019年04月30日

本日のルート
南澳から大里驛まで
派出所で台9線のトンネルを自転車が走行可能?聞くと「通れない」。
台9丁線は距離が長い。台9線のトンネルは勾配が少ない(体力的に楽だぞ)
気分少しダウン。
警察間

ともあえず、朝食。朝飯を作っていたおばちゃまにそっくりなので・・・パチリ。
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モデルは、特産品のピーマン
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一瞬喜びましたが、オジンは台9丁線になります。
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東澳に向かって登ります。4Km以上登った時、大チョンボに気づく。
非常用の貴重品いれ?を置き忘れてきました。
頭は真っ白、心臓バクバク、慌てて下山。神様・仏様ありますように!
幸いにもありましたので、ホット一息しコールドなアイスを食す。
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甲高いオルゴールの音楽が流れています。ゴミ回収です。
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家庭からの一般ごみは各自がオレンジ服を着た担当者に渡す。
恐らくチェックされていると思います。
日本のように集積所に集める方法は、カラス、ネズミ、ゴキブリの繁殖に繋がっている面もあります。
また、夜20時前後にも行っていました。
中華民国(台湾)のこの方式も悪くないなぁと思います。
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2台目は資源ごみ回収となっています。
空き缶は受け取っていないので、曜日別になっているかも?
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コンビニ、公園では、一般ごみと資源ごみのごみ箱が設置されています。

同じ道を引き返すと、犬にも再度吠えられ、ほぼ同じ場所で休憩・・・・・

やっと頂上付近のトンネル!
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一瞬367m? 暑さのためか? よくよく見れば1267mだよねー。
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トンネルの中って涼しいのでゆっくり走りたいが、狭いので急ぎます。
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トンネルを抜けて下り坂での素敵な風景 台9丁線の姿
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恐るべし「東海岸」
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本日も、二つの峠越え、ダラダラと登りが続く・・・・
だけど、反時計回りだから海岸は良く見えます。

下り坂を降りると、分岐部です。
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左折:台9線  右折:台9丁線
例のトンネルの標識です。車専用で二輪車は通行不可のようです。
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抜け道もあるんだなぁ。自転車の公務車?
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しかし、トンネルのおかげで台9丁線の交通量が少ないだろうと期待感が持てます。

腹ごしらえ 昼飯 105元
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湯(スープ)はおかわり自由
冷水の摂取量を減らしスープ類で水分補給する方向をためしています。

こんな景色が見れる高度まで登ります。
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何時間費やしたか?記憶にございません。
暑さと体力&休憩の戦でした。
下を向くとヘルメットのスポンジから汗がぽたぽたと落ちてきます。
薄い髪の毛には、相当なダメージを与えたと思います。
征服すれば、中央山脈をほぼ制覇したことになります。オジン、がんばれー加油!

蘇澳を見下ろすポイントに到着
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もう少し下りますと台9丁線が終わります。

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台2線の頭城方面に進みます。偶数ですので東西を結ぶ路線となります。

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この山はトンネルで抜けて行きます。
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蘭陽隧道:自転車は通行できます。
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キロポスト165Kmの表示
自転車道があります。嬉しかったですね。
台9線では、牽引車、トラック、バスを気遣って走ってましたからね。
街灯も一杯あります。
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台2線は平坦な道ですが、17時を回ると通勤者のバイク類が増えます。
そこで、手長蝦釣り堀に休憩を兼ねて入場。1時間350元
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餌です。白い方はエビで上は鳥の心臓?
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浮き釣り
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1時間で1匹ですが、ボーズでないことが重要です。
自分用の竿、仕掛け、餌を準備している釣り師もいました。
釣った蝦は焼いて食べれます。
その他、蝦、魚、牡蠣などを注文して食べれます。
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美味しく頂きました。
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台2線は走りやすいので、調子に乗ってナイトランを行ないました。
図12

夕食は焼きそばと中華まんじゅうに似た点心です。
頭城付近は市内を抜けるバイパスに誘導してくれます。
この付近から、北東風が強まってきましたが、久しぶりの平地走行は、楽しいもんです。
強烈な北東風も気になりません。

睡眠場所を北関海潮公園と決めて仮眠。
仮眠中に雨が降ってめいりました。雨足は強くなってきます。
何処か屋根ないか?雨具着用で北上します。
屋根付きバス停がありましたが、モスキートが多いのでさらに北上。

雨宿りの場所を探して、ペダルを回しました。

台鐵と台2線が並走している区間なので、駅があるかも?いや絶対にあると思い込んで・・・

するとどうですか、大里車站にたどり着きました。

さすがに構内に入るのは遠慮して、軒下で雨宿りと厚かましくも仮眠しました。


宿泊地:北関海潮公園で仮眠中に雨との出会い→大里車站
天候:曇りのち雨
走行距離:76.92Km 総走行距離: 606.49Km

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2019年04月29日

本日のルート
新城(台9線185Kmキロポスト付近)から清水斷崖を経て南澳へ
 天候は、なんとか持ちそうでございます。

コンビニで非常食2食と水1.5Lを準備


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立霧溪にかかる太魯閣大橋を渡る。しばらくは、路肩の狭い道路を道なりに進む。
背景の山々は中央山脈になります。

1番目の崇德隧道
 路肩がありません。緊張しましたね。反射材のたすきを背負い、前照灯の電池交換。
 「オジン!スタート
します」と気合いの一言
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自転車進入禁止ではなく、右の歩道らしく見える場所の上を通行することが禁止です。
細くて走行は無理とおもいますが・・・
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2番目の 匯徳隧道 1460m
 崖がそそり立っております。絶景かな!

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台鐵のトンネル
 よくぞ!、よくぞ!、掘ったもんだ!

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4番目の大清水清隧道
写真でわか
りづらいけど、後半は下り坂&下り坂・・楽しいです!

車線は狭いのが、お分かりになると思います。
車両が通過してからトンネルに突入しますことを厳守しております。

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5番目の和清明隧道 明隧道って表現は素晴らしいです。漢字の国の発想ですよね。
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引き続き短い明隧道(6番目)がありましたが、省略
7番目の仁清隧道

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トンネルの多い場所を走るかって、よくぞ聞いてくれました。
聞いてなくても、言わせて!
この景色を自分の目で見たかったんですよ。
 積丹ブルーよりもブルーなんです。

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手前の山を下り
卡那剛溪の卡南橋を越えてから向かいの山に挑戦です。
おまけに、お猿さんの出会いもあり。お猿さんには攻撃性は見られませんでした。
眺めていても、我関せずって状態でした。
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8番目の明隧道は省略
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和平車站でトイレ休憩ができます。
観光バスも台鐵の車站(駅)利用していました。

環島1號線ですが、花蓮車站~蘇澳新車站間は列車の使用が推奨されています。

卡那剛溪の卡南橋を越えて登り坂が始まります。

この地帯は、山と山の間にできた平地に集落が形成されています。

清水斷崖はここで終了となりますが、中央山脈の恐ろしさが始まったんです。

9番目の和仁隧道

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10番目の和平隧道
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補強したようです。

大濁水溪にかかる大濁水橋から上り坂

キロポスト159Km(走行距離26Km)でトンネル
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宜蘭縣に突入
途中の風景

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トンネル工事中(自行車も走れるといいけどね)
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キロポスト147Km観音様
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まだまだ上り坂続く

わが人生を振り向けば・・・ 和平の工場
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前を向けば・・・ あの平地までたどり着かねば・・・
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定置網?
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下りで自転車を止めて写真なんぞ、撮れません。40Km越える速度で走れんだぞ!
チラリチラリと景色は眺めてます。

踏切がありましたので、台鐵の写真
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峠を二つ越えました。三つ目は挑戦せずに宿舎探し。
テント設営場所を探しましたが、見つかりませんでした。残念!
峠のナイトランは、流石に怖いです。

今夜の寝る所
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歯ブラシ、かみそり、タオルはありました。

図10
赤〇は、忘れ物した貴重品いれ。日本円とパスポートのコピーを入れてます。

朝食付きのはずでしたが・・・・準備なし。

宿泊地:愛在大南澳民宿(800元)
天候:快晴
走行距離:58.85km 総走行距離:524.82km



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2019年04月28日

本日のルート
 花蓮を越えて新城で宿泊を予定しております。

雨も止んで晴。
北回帰線辺りから長袖シャツを着ているが、明らかに南部とは気温が低い。
それにつれて、体調も復活して絶好調。

前日の夜景
図17

標識と駐車場
図21

たき火、テント禁止と解釈    罰金:1萬元
図22

女性トイレ、多目的トイレのピクトグラム
図18

男性用トイレ 日本では「一歩前進」ですかね?
図19

花東海岸公路(海線)の距離数と標高
図20
登り坂は、もう少しで終わりだぞ。オジン ファイト!

図29
ちなみに花東海岸公路(海線)に入ると「環島1」でなく「環島1-6」になります。

下り坂にトンネルが続きます。トンネルの中はひんやり・・・下り坂・・・・最高なり!
図23
花蓮まで30Km。

図25
歩道は、人と自転車牽引のみ通行可能と理解?

図26

次のトンネル・・・ありがたいです。
図27

がけ崩れが頻発して通行止めになりそうな旧道が見えます。
図28
この後は80mぐらいの坂を越えれば、ほぼ海岸山脈が終わります。

鹽寮派出所で冷水の補給
補給:派出所と分駐所の冷水は冷たいので、魔法瓶とペットボトルを捨てて補充。
図30

途中の休憩區東屋で休憩と湿った衣類、寝袋、靴など天日干し。

肉眼で花蓮市が確認できます。
図31

秀姑巒渓の新長虹橋を渡って、最初の交差点を右折し縣道193にを走行
図32
縣道193:花蓮中心部を避けて、海に沿って走行できます。また、交通量は少なし。

 環島1-15の表示:環島1號線の支線までは分かるけど、終点が何処かわからないっていうか、
調べていない。
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花蓮港付近で花蓮市街地に入って、玉石の商店街を探すが見つからず。
昼食のみで、花蓮中心部から縣道193に戻る。

七星漂は観光客であふれていましたので、眺めるだけでスルー。
図2

トイレがオジンを呼んでいましたので花蓮酒廠觀光圖は、立ち寄りました。
入場料は無料で、お土産店がありました。
図5

縣道193は、台9線に近づくにつれて2車線の細い道路になり,合っているか不安になります。
10数件の民家が並んでいるところで、3人のおば様達が何かを焼いているのを目撃。
約50mほど進みましたが、気になってバック。
図4
ハリセンボンのようなフグでした。
興味深々で眺めていると、日本語で「お兄さん、食べる」。
オジン:「いただきます」だって、さかな大好きですもん。
おば様:「お酒飲む?」
オジン:両手で「×」。アルコールは苦手ですし、飲酒運転になります。
    真っ黒に焼けた皮を手でむしって、内臓と身にしゃぶりつく。
    うまか、うまか!
    遠慮なく3匹もいただきました。

台9線と縣道193の合流地点:縣道193の起点
図6

台9線に復帰
図9

事前に調べた台9線沿いの民宿
図8

自転車で新城老街に出かけ夕食
図7

ドミトリー6人部屋にオジン独り。
明日はデンジャラスな「清水斷崖」の挑戦となります。
天気になーれ! 
雨の場合はもう1泊します。
なんて、無計画・いい加減な自転車旅なんだろう!

宿泊地:新城の民宿Homestay(450元)
天候:晴
走行距離:58.53Km 総走行距離:465.97Km

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