瀬戸内海

2015年10月16日

2015年10月7日~14日

②しまなみ海道をマレーシアの友人と自走  カテゴリ:瀬戸内海
 10月10日:しまなみ海道

9日昼過ぎにJR尾道駅に到着。駅前の公園でテント・寝袋の乾燥。そしてベンチで昼寝。

鞆の浦にサイクリングしている友人とメールにて10日AM6:30フェリー乗り場で集合と決定。

今日は、初めてのゲストハウス〇〇にお泊りなんです。
 簡単な紹介ですが、男女別の部屋とグループ用?(ドイツ人男2女1が案内されていた)があり、男子部屋は、2段ベットが3台ありました。トイレ・シャワーは共用ですが、鍋・コンロなどの機材と調味料が完備され自炊もOK。コーヒー・紅茶は飲み放題。

 瀬戸内海の島でゲストハウスを運営しながら村おこしに情熱を燃やす若者
 関東の病院で救急部に勤務する看護師
 しまなみ海道を往復して、翌日は上高地で登山する壮年男性
 レンタサイクルでしまなみ海道を走る若者2名
 And オジン
知らない人、働く環境が違うからか?お茶しながら夜遅くまで話し込んでいました。
ゲストハウスって、おもろいやん。

しまなみ海道のフェリー乗り場です。
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前回は、JR駅前から¥110でしたが数百m離れていますが¥70です。

AM6:30集合ですが、荷物整理に時間がかかるので「ゴメンね、遅れる」メールあり。
AM8時過ぎに出発。・・・・・・・・・

記念集合写真
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真ん中2人は恋人同士、右端はカメラ好きな青年、左は日本人

4台の自転車で走る時、最初と最後に慣れた人で列間に初心者を挟むコンボイで進みたいのですが・・・・
「Take a picture」と風景写真に夢中になっています。景色を気に入ってくれて嬉しいのですが、やや複雑。
最後の来島海峡大橋を渡るときは、とっぷりと日も暮れて20時・・・・・・・
しまなみ海道の風景に満足していただけたと思いますので任務終了。

JR波止浜駅発松山行の最終便22:05で彼らを見送りました。

実は、尾道を朝早く出発するして松山で宿泊する彼らですので、オジンは西条のゲストハウスを予約してました。当然、マスターからキャンセルの電話をいただきました。

ご迷惑をおかけいたしました。

続き次回に

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2015年10月15日

2015年10月7日~14日の自転車旅 

阿波しらさぎ大橋 2012年完成 吉野川で最後の橋
 ほないくで 0m。 また、きいよ!1,291m
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旅の目的
①姫路~播州赤穂駅を自走(鹿児島佐多岬~三重県津の自走が完成)  カテゴリ:瀬戸内海
 10月7日~9日:国道2号起点から尾道 

②しまなみ海道をマレーシアの友人と自走  カテゴリ:瀬戸内海
 10月10日:しまなみ海道

③新寒風山トンネルと寒風山トンネル 瓶ヶ森林道  カテゴリ:四国自転車旅
 10月11日:新寒風山トンネルと寒風山トンネル

④吉野川下り      カテゴリ:四国自転車旅
 10月12日~14日: 

欲張りオジンの計画でございます。

①10月7日で週間天気予報は概ね良好、計画実行だぁ。
 姫路~播州赤穂駅間を自走すれば、鹿児島佐多岬~三重県津市が繋がる記念走行?ですので、国道2号線起点から出発。
R2の自転車走行は、神戸市でR43とR2の合流部(交差点:岩屋)とその先の分岐部(交差点:春日野)が走りずらいのでオジンの回避。
R2とR43合流部の回避 ルートラボで公開

下り坂の信号で右折して、やや細い道を直進して阪神岩屋駅を左手に見て道なりに進む。商店街を横切って2つ目の信号を左折する。R2と平行に走るので、適当な場所で左折しても可能。

三宮~須磨間は、阪神高速の下を走りますが交通量が多いのでオジンは下記のルートを使います。
三宮~須磨 ルートラボで公開

JR三宮駅前の交差点:三宮を直進してJR高架沿いに走る。道なりに行けば、K21、R28、K21を経てJR須磨駅手前でR2に合流する。比較的交通量が少ない。

西明石でR250に入り道なりでOK。加古川を越えると交差点中筋を直進すると姫路バイパスに進入するので
左折してK395に進む。K718に出会って右折するとR250になる。揖保川でK29で上流に向かって進む。
R2に合流して相生陸橋を左折して進むとR250に入る。高取峠を越えて砂越、播州赤穂へ。
砂越の牡蠣は、美味しいです。海の家の屋外食べ放題は、格安で持込OKなんです。


旅の写真①姫路にて
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秋祭り:気合の入っている頭
天満宮の御神輿と思いますが、久しぶりに神輿に出会いました。

写真②アケビ
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秋の山で連想するのは、紫色のアケビです。
去年も奈良五条市の山で見かけましたが、何度見ても嬉しくなります。

写真③ 山栗
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田舎の山栗より大きいので、しばらく周辺を探しました。結構な数を得ました。

写真④サルトリイバラ
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秋には関係ないのですが、田舎では「ガメの葉」と言って「かしわ餅」の材料になります。
5月頃にお袋さんから「ガメの葉で団子を作るから採ってきて」と頼まれたものです。
お袋さんの味なんです。

写真⑤ 菱
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池一面が菱に覆われていましたので、栽培しているのかも?
菱の実を茹でて食べますが、栗に似て美味しいです。
乾燥させた実は、忍者の使う「撒きビシ」と言われています。

写真⑥桜
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秋なのに桜の花。春と秋に開花する桜だそうです。知らなかったなぁ。だから、旅っておもろいです。

写真⑦高取峠
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早籠と自転車
 補足写真
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約600Kmを108時間 平均時速約6Km オジンの自転車速度とどっこいどっこい?

写真⑧JR播州赤穂駅
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鹿児島佐多岬と三重県津市まで自走。密かにほほ笑むオジン。

写真⑨海遊館の船「かいゆう2」  日生港にて
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補足写真
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船籍は、岡山備前で和歌山沖で海水を汲んで海遊館に届けているって地元の人から聞いたけど?

播州赤穂~尾道まで走っているので「認知症と痴呆症の自己チェック」。
何とかクリアーしてスムーズに走行。

ちょっと待ってオジンさん。どこで寝たの。テント・寝袋・エアーマットで2晩過ごしました。

写真⑩お月様 おまけ 
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お月様の隣は、金星?
ヤシのジュースを飲みながら、月と金星を眺めたフィリピンパラワン島を想いだしました。

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2015年10月01日

シルバーウィーク後半から「風邪」をひいて体調不良が続いていました。
で、自転車に乗れずでした。でも、オジンにゃシルバーウィークなんて関係おません。
(なんせ毎日が、プラチナウィークなんだもん)

中秋の名月を眺めていると「旅の虫」が鳴きます。「どこに行く?どこ?どこに行く?」
天気予報は、28~30日:晴れで10月1日:曇りのち雨・・・即決行・・・しまなみ海道・・病み上がりなのに

目的
1、神戸~播州赤穂までの道は、何度か車で走ったことがあるが、播州赤穂~尾道のR2バイパスう回路を実走する。
2、しまなみ海道を自走する。
3、新規購入したmont-bellのツーリングフロントバック9・ダウンハガー800#2、APIDURAのサドルパックの使用チェック


播州赤穂駅から尾道駅:139.9Km
しまなみ海道のルートラボが描けませんでしたので省略。(約65Kmを往復)約130Km
尾道駅から鴨方駅 45.2Km
走行距離:約315Km

R2バイパスう回路を自走するため交通量が少ないと思われる夜間走行を選択。
18時30分播州赤穂駅を出発。
 ○約1kmぐらいでR250は、「右折する交差点」があり、ガード下をくぐり道なりで可。
 ○交差点「伊部東」でR2に合流します。この交差点は大きいので見落とすことはない。
  夜間のためかどうか判断できないが、トラックが多い、また路側帯も狭いので走りづらい。
 ○JR赤穂線伊那駅を越えて、R250の分岐標識が出てくるので左折。

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雲が多いけど、満月と愛車の3人旅。

 ○県道21への分岐(岡山市)
  大きな「国清寺?」交差点で右折して、約100mで旭川を渡る橋8自転車進入可)に出会う。
  (側道からの進入は階段を上る)登坂が終われば、やや広い歩道があります。
  最初の交差点「新京極西」で、岡山市役所などを通過しますが、ともかく道なりに進む。
  途中で川崎医科大学病院の前を通過。県道21・162・R429 と連結している。
 ○高梁川の土手を走り「竹川橋?」を渡るが、自転車は進入禁止です。
  「道路標識」があるのですが、記憶がはっきりしません。許して・・・
  とりあえず左の車線を下って右折します。T字路の向かいの歩道に進みます。
  階段がありますが、歩行者も橋を渡れません。
  
  歩道を右方向に進むと左カーブになっています。
  その先に歩行者・自転車・二輪車用の橋があります。
  土手沿いをしばらく走行するとR2への標識があります。

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歩行者・自転車・二輪車用。真ん中のライトの列が、進入禁止の橋です。

笠岡→福山はR2でOK。福山→尾道は赤坂バイパス迂回のため「岩足橋北詰」を右折
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R54松永方面に右折。山陽本線沿いを走りながら尾道駅まで繋がっている。

約12時間費やしてJR尾道駅に到着。(オジンだからネ。しかたないス)
そのまま、しまなみ海道へ突入。

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JR尾道駅:輪行設備があるんです。

2014‎年‎9‎月‎17‎日に佐多岬から尾道まで自走した時にお世話になっております。
蛇足ながら、佐多岬~播州赤穂がつながりました。

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料金は、自転車込で¥110な~り。

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記念撮影

装備
●ツーリングフロントバック9
 レーパン:長袖シャツ・パンツ。モバイルバッテリー。Pocket WiFi。おにぎり3個などの食料。
 レインウェアー上着。予備チューブ。
 ○感想:耐荷重が2Kgなので軽い物が主体となる。5Kg程度は欲しい。
     容積もやや不満。
●APIDURAのサドルパック
 テント・U.L.ドームシェルター 2型。寝袋・アルパインダウンハガー800 #2。グランドシート。
 U.L.コンフォートシステム エアーパッド。
 
 感想:APIDURAのサドルパック 
 ○サドルレール固定用のバンドの長さが短いので、装着時にイライラした。改善策を検討
 ○たち漕ぎ時に左右に揺れる。改善策を検討
 ○寝る機材は収納可能。
 感想:寝袋・アルパインダウンハガー800 #2
 ○軽くてアッタッカイだから、大事に使おうと。秋と春はこれで寒くない。
● シートチューブに輪行袋(工具類を含む)

しまなみ海道の自転車道は、ライトブルーラインで整備されているので道に迷うことはない。
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サイクルロードの目印

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休憩、空気入れ、トイレ、水など提供

ブログ掲載は、店主の許可を頂いています。(オジンは感謝の気持ちで一杯なり)
「オアシス」は何か所かあります。また、トイレの案内板もあります。

通行料金は無料でしたが、来年度?です。基本型は、橋の導入路まで5~16Km走って約1Km以上の緩やか登り坂で橋に到着、橋を渡ると下り坂を降りて次の橋に向かうの繰り返しです。
来島海峡大橋の料金所から引き返し、伯方大島大橋の休憩所で野宿。

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朝焼けです。よく寝ました。爆睡。

日が暮れるとカラスがケーブルに集まってカァカァと鳴いていました。
夜中に耳元でブーン。目が覚めると手と顔がかゆい。ライトで探索すると休息中のモスキートが4匹。
即撃破。オジンの貴重な血液を、繁殖に使うとは言語道断。
で、オジンギャグ
「日没はカラスがカァカァ、テントの中は蚊、蚊、蚊、蚊」 お粗末でした。
夜明けまで爆睡。

しまなみ海道の風景写真は、敢えて省きました。レンタサイクルもありますので、自分の眼で観て下さいませ。
数多くの島々と河のような潮の流れなどなど・・・日本の景色・風景があります。

帰りは、逆コースを走りましたが「睡魔と雲の流れ(翌日早朝から雨予報)」に負けて、鴨方から輪行しました。

さぁ、洗濯と自転車のメンテナンスだぁ。

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