2024年04月

2024年04月29日

2024年第1回目の自転車旅は、人生で初めての「天然のマテ貝」に挑戦!
観音寺市有明浜までのルート
 4月22日 大阪駅9時35分発 → 国分バスターミナル(フットバス)13時10分
  フットバスは「自転車のトランク積込み予約サービス」があります。   
 県道33号でJR鴨川駅や八十場駅を眺めながら坂出市から丸亀市に入る。
 春雨中をトボトボと自転車を走らせていると、国道11号の合流地点でパチンコ店発見。
  当然のごとく自転車は駐輪場へ、オジンは数時間の雨宿り。
 国道11号でダラダラとした標高差50mの坂がありまして、オジンのふくらはぎはパンパン。
 御年75歳のオジンの体力低下を痛いほど身に沁みました。
 そして、夜分遅くに「無料休憩所」に到着。宿泊場所を確保。
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潮干狩り
 場所の決定は、
ネットで香川県観音寺市の有明浜
 日の決定は、観音寺の潮見表から大潮の日
 道具は、鋤簾(ジョレン)が最適らしいが、自転車での運搬が無理と考えて、3wayコンパクト
     ショベル(ワークマン)、プラ柄移植ごてand蜂蜜ポット(ダイソー)を準備。
 潮見表は、
潮見表








2024年4月23日
 朝の時合は出漁せず。
 夕方は14時30分頃から18時過ぎまで潮干狩り。
  鋤簾or平鍬で砂をかく人と、マテ貝の穴に塩を入れる担当の2人組は150個以上採取。
  オジンは写真のごとく11個でした。
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(一番大きい貝殻は、12cm)

 でもですね!
  マテ貝の潮干狩りって面白いですよ! オジンは完全にはまりました。
   砂を薄くかきとりを繰り返して、10~15cmの深さまで掘り進める。
   マテ貝の細長い穴に出会う。
   穴に塩をいれる。
   マテ貝がいれば、海水を吐き出して存在をアピール。
    ここから先は、マテ貝の個性が見られます。
    出口付近から動かない、1~2回飛び出して動きを止める、穴に隠れて出てこない等の
     挙動があり。
   貝殻は薄いので、強くつかむと割れます。微妙な力加減を覚えないといけない。
   抜く時も、足の力が強いので無理に引っ張ると切れてしまいます。
    暫くは、マテ貝と我慢比べを楽しめます。

夕食は、マルナカ 観音寺店のイートインで食べて、入浴料¥300の銭湯共楽湯を楽しむ。

マテ貝を水で洗浄して2分間煮沸して、2個ほど試食。美味かったです。
 残りはさらに3分間煮て、佃煮用に保管。

夜中2時頃にひらめきが出現、「プラ柄移植ごて」に刃を付けてみたら・・・・
 塗装をコンロで燃やし、廃材のブロックでゴシゴシと研ぐオジン。
 不気味な光景だろうなと思いつつも、マテ貝採取への希望が・・・・
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2024年4月24日 

朝の成果は28個
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移植ごての刃が厚い場合は、マテ貝の穴をつぶしているので出来るだけ薄いand鋭い方が良い。 

夕方の成果は19個でした。
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マックスバリュ 観音寺駅南店のイートインで夕食、ダイソーで乾電池購入。
観音寺市で1軒の銭湯「共楽湯」に入浴。
 大人¥400ですが、高齢者は¥300と、財布に優しいのです。
 サウナ、蒸し風呂、水風呂、電気風呂、泡風呂、ジェットバスなどの設備有。

マテ貝を煮てから、ペットボトルに詰めて持ち帰る。自宅で佃煮風に調理。
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2024年4月25日 
 朝の干潮時は、疲労と睡眠不足のため爆睡してしまいました。

有明浜潮干狩り:マテ貝58個をゲット

帰りのルートは、国道11号を使わずに財田川に沿って県道49号、県道224号、県道23号、県道21号、
 さぬき浜海道、JR観音寺付近、県道33号の道路状況を観察。
 さぬき浜海道歩道は、広く走りやすいのでお勧めです。
 県道33号と観音寺には、24時間営業のジョイフルがあるので、充電とWiFiが利用できます。

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余談ですが、コーナンで平鍬を見つけたので、刃と柄に分けて自転車運搬を試しました。
 訂正:コーナンをコメリに訂正かつ価格は¥2,280でした。
刃先を薄く研ぐ必要がありますが、次回のために頑張ります。

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総走行距離は、109.8Km

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それって75歳オジンの励みになりますので、よろしくお願い申し上げます。

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