岬めぐり
2016年03月27日
大阪湾から経ヶ岬の4
朝の天候は、晴れ間と雲が見える。寒い!昨日のご飯にお湯と塩コンブと味噌汁で朝食。
胃袋さんは満足したので、強風の中で撤退準備。
レーダー基地の写真撮影。
合衆国陸軍の基地
航空自衛隊
帰路のルートは、国道178号→国道312号→国道9号を走る。
海岸の景色:雲の流れが早い事が、伝わると良いのですが・・・
左は経ヶ岬、右の山頂に航空自衛隊基地
網野町三津で見つけた休憩所:お日様も出ているので「お昼寝タイム」
こんな場所が、もっとあれば自転車旅が楽になるんだけど・・・・
木津温泉の近くに「無料の足湯」あり。
久美浜湾の一番奥らしき地点:丹後半島めぐりお最終地点としました。
手前の雲そして青空、強風を感じる波・・・受け止めてくださいませ。
豊岡市内で雪景色を観ました。豊岡の冬は寒いのが、実感できます。
国道312号、国道9号をひたすら走るだけ。
小雨が降ったり止んだりですので、暗くなっても走っています。
朝来から福知山の間で、小雨のなか登り坂で自転車を押しているオジンをみた若者いました。
「この先の急な坂はシンドイから、車に乗せよう」と暖かいコーヒーを買って待っていたんです。
お言葉に甘えて同乗させていただきました。その上、車内で体を温めて行きなよ。
本当にありがとうございました。佛教大学のSさん、重ねてありがとうございます。
メールアドレスを頂いたのですが、送信できません。もし、ブログをご覧になったらコメントでご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。
今夜はこのまま走ります。
5日目、やっと国道27号まで帰ってきたぞ。
残りの国道9号を走るぞ。京都市内を抜けて帰宅するぞ。
てなことで、今回の自転車旅を締めくくります。
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2016年03月26日
大阪湾から丹後半島経ヶ岬灯台を目指して(3日目)
7時過ぎに起床、即席めんを食べて撤収作業開始。前日よりは時間少なめに完了。
よしよし、お利口さん。では出発。
連続した2本のトンネルから下り坂で楽勝気分ですが、山越えでこの分は昇らないと・・・・
県道652号入口の消防署でコーラ1本を購入(パチンコ中に飲むと負けが少ない勝負飲料なんですよ)とペットボトル1本の水を頂きました。隊員の方々に深く感謝感謝しております。ありがとうございました。
ヘッドホンで音楽を聴きながら登山開始。登山中は植物観察や風景を観るだけになるので、初めて携行機材に入れました。(軽量のイヤホンは耳に合わないのでヘッドホンを使用)。気分転換に良いので携行機材に追加。オジンは、安全のため走行中は使用しません。
補足)オジンの小言
夜間に無灯火でイヤホンをつけて走行しているチャリダーが多いが、「交通事故」を起こせば、相手の生活に多大な損害を与えてしまうことを考えてほしい。日本海へのドライブ行った時、友人が「トラック」が後ろからくると「運転手の生活がかかっているから道を譲れ」と注意されました。私は法令順守で走っていますから「何か文句あっか」も正論ですが・・・・。譲り合う気持ちも必要だと思っています。
県道57号と併用区間が過ぎたあたりから、先の見えない峠になります。あそこまで行けば、頂上のはずだオジンもう少しで下り坂になるぞ。この峠は、何度も騙されて登り坂があるのです。建設費や建設技術が関係してかも知れませんが、古い道は峠の頂上付近に短いトンネルがよくあります。「トンネルは、ふもとから造れ」と怒り(いかり)が高まります。
そうなんですよ、この峠は碇峠(いかり)なのです。
久僧に向かう下り坂は、狭くて急です。おまけに、悪路でございました。この辺りで、天候は悪化し強風が、でも短時間(15分?)で国道178号に合流できました。直ぐのスーパーで水4Lを購入し、経ヶ岬へ。途中の航空自衛隊と合衆国陸軍レーダー基地を眺めて経ヶ岬パーキングに到着。
パンパンに張った足で、灯台への階段を登りました。エンペラーちゃんはPでお留守番。
ご苦労様でした
案内板
外観(空は曇天)
レンズ
崖下の海岸から運んだ石(多分)
Pに戻ると車が到着。
三脚付カメラを出していたので、表敬訪問するとハヤブサの撮影で来られた方でした。多くの人が撮影に来るポイントと説明していただきましたが、残念ながら姿を見ることは出来ませんでした。「熊・猪・猿が生息してる」と教えていただきました。しばらくすると、小雨模様に天候悪化。
トイレで雨宿りしながら、本降りにならないように祈るばかりのオジン。イチかバチか、営業していないレストランを風よけにしてテントを建てることに決定。ペグをしっかり打ちテント設営後に、夕食準備
○ご飯:米2カップを少量の水で研ぎ2回のすすぎで炊きました。
米は、2カップをナイロン袋に分包して3個携行。夕食の残りを朝食として保存。
補足)ご飯の炊き方と水の節約
水量の目安は、米の1.5倍でOKです。強火で沸騰させて次は弱火に、炊ければしばらく蒸す。蒸す時間はおかずの調理を行う。また、研ぎとすすぎは海水、最後の水量調整は水で炊くという裏ワザもあります。塩味ですが、以外と美味いですよ。すすぎの水は、温めて重湯として飲用可。
○おかず:鯖の味醂干し(自家製)のホイル焼きと具(乾燥野菜を忘れた)のない液体みその味噌汁
寒いので、即席めんも追加
○食後のコーヒー
○野生動物対策:テント内は後部燈を点滅させたが効果は不明
○自転車:カバーをかけてゴム紐で固定して壁に立てた
天候:強風は持続。小雨はパラツク程度と止んだりの繰り返し。
補足)灯台の豆知識
灯台のレンズ等級は、焦点距離の長さで分類され1等~6等までと等外に分類される。
1等レンズ(直径 259mm、焦点距離 920mm)を持った灯台は、1等灯台と呼び現在5ヶ所しかない。
経ヶ岬灯台(京都府京丹後市)初点灯 1898年(明治31)12月25日、室戸岬灯台(高知県室戸市)、
出雲日御碕灯台(島根県出雲市)、角島灯台(山口県下関市)、犬吠埼灯台(千葉県銚子市)
走行距離:29.5Km 正確に表現すると自転車+徒歩=移動距離なのだ。
北海道一周なんてできるのか?
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大阪湾から丹後半島経ヶ岬灯台を目指して(2日目)
自動車のエンジン音、鉄橋を渡る電車の騒音にもめげずに爆睡、自然現象には勝てず起きたのが9時。
-3℃の中でなぜ「爆睡」できたのかは、アルパインダウンハガー800 #2(リミット温度-6℃ コンフォート温度0℃)の外にSOUTH FIELD SF1200TD(使用可能温度15℃~)の2枚寝袋、カイロ2個、ズボン、防寒ジャケットなど着用)したからです。ペットボトルの水を沸かして、湯たんぽにするまでの寒さではなかったです。ちなみに、この湯たんぽの水は飲用します。
寝袋乾燥・フライの乾燥に最適な晴れた空、気分は最良、肉体は中程度の疲労。しかし、朝食と撤退の準備に2時間・・・・改善の余地あり。
11時前に出発。
道の駅 舞鶴港 とれとれセンター&スパーGを物色、安い鰤のにぎりとお稲荷さんをゲットして昼食。
20個入りお稲荷さんが超低価格の\385。夕食と夜食にも食べました(節約節約・・・)
国道175号を由良川沿いに下ると日本海若狭湾。
エンペラーちゃん!よくぞがんばったねとねぎらいの言葉。
由良浜海水浴場で軽く昼食。遠くに動く物体発見。200mmで覗くと、「イージス艦」が舞鶴港に向かっています。
天橋立の手前で「自転車道」の看板を見たが、無視して通過。知恩院、廻旋橋、桟橋を眺めて観光終了。岩滝の手前で「恐ろしい事実」が、伊根町蒲入~丹後町袖志区間が全面通行止め。
伊根町から県道623号で海岸を走る予定が、丹後半島の山越え(峠越え)だ。寝る場所を確保しないと大変です。だって、明日は、自転車同行の登山が待っている。伊根町が見える空き地を確保して野営準備。
懐かしい土筆発見。
土筆の卵とじを何十年も食べていない。摘むには成長し過ぎている。残念無念。
距離を稼げなかったが、体力温存を優先。寒さは昨日よりまし。
走行距離54.5Km
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